Compositor: Kannakuzu
夜桜舞い見とれた坂道
今でも君は覚えていますか
ずっと僕はあの日を忘れない
初めて笑った君を
目が合うその瞬間 呼吸を止めた
なぜだか思うように話せなかった
君も同じだよと言うけど
僕の方がやっぱり子供みたいで
照れ隠し笑った
焔描く大輪の花火
今でも君は覚えていますか
ずっと僕はあの日を忘れない
話した互いの夢を
誰より大事だと思えた
今がずっと先も変わらずに続くと
そう疑わず信じた
紅塵染め上げた景色
今でも君は覚えていますか
ずっと僕はあの日を忘れない
繋いだ手の温もり
会えない時が罪重なり
次第に浮かべてたそれぞれの答えを
伝える
言えない僕には言えない
粉雪降る静かな聖夜を
今でも僕は覚えているけど
きっと君はあの日気付いていた
残り僅かな時を
これから二人は別の道を
夢へと向かって一人歩くの
ずっと僕はこの日を忘れない
最後に泣いた君を
さようなら
さようなら
お互い進んだ先で笑えるように
さようなら
さようなら
思い出がいつの日か背中をせますように